保険の選び方

高度障害状態とは?わかりやすく教えて!

FPのチカラ
新米奥さん
新米奥さん
旦那くん、保険を調べてると『高度障害状態』ってよく出てくるじゃない?
旦那くん
旦那くん
うん。よく聞くね。
新米奥さん
新米奥さん
あれ、どんな状態のことなの?
旦那くん
旦那くん
うーん、大変そうな感じはするけど・・・、わからないね。ちょっとちゃんと調べておこうか!

はい。では保険会社のカスタマーセンターに12年勤めた管理人のタロさんが解説します。

簡単に言えば、

『高度障害状態』とは、事故や病気で『ものすごく重い後遺症が残った状態』

です。

この状態になると、死亡保険の場合は死亡保険金が支払われたり、医療保険の場合はその後の保険料が免除(タダ)になったりします。

高度障害で請求できることを知らず、この請求をしていない人は意外に多いかもしれません。死亡保険の場合は『生きているから』、医療保険の場合は『退院したから』、請求できるものはないと思ってしまうんですね。

でも知っていれば、請求できるかもしれません。

保険金がおりれば、その後の治療費の不安が大幅に減りますし、保険料がタダになれば、少しでも生活に余裕ができますよね?だから万が一の時のために、『高度障害状態』について少しだけ詳しく知っておきましょう。

『高度障害状態』はどの保険会社でも共通していることが多いので、知っておくと保険を選ぶときに便利ですよ。

保険を探している最中で、保険のことをいろいろ知りたい!という人は→『保険の選び方』も見てみて下さいね。

高度障害状態ってどんな状態?

『高度障害状態』とは、事故や病気で『ものすごく重い後遺症が残った状態』です。この状態になると死亡保険金が支払われることもあるぐらいですから、本当に重い状態なんですね。では具体的にはどんな状態かというと、

高度障害状態って?

事故か病気で、下の状態になったときが高度障害状態となります。

①両目の視力を全く永久に失ったもの。
②言語、または、そしゃくの機能を全く永久に失ったもの。
③中枢神経系、または、精神に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの。
④胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの。
⑤両上肢とも、手関節以上で失ったか、または、その用を全く永久に失ったもの。
⑥両下肢とも、足関節以上で失ったか、または、その用を全く永久に失ったもの。
⑦1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったか、またはその用を全く永久に失ったもの。
⑧1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの。

新米奥さん
新米奥さん
想像以上に辛そう・・・。

そうなんです。高度障害状態とは、一人では生活することもかなり難しいような状態なんですね。

旦那くん
旦那くん
上肢(じょうし)は腕、下肢(かし)は足のことだよね?

そうです。具体的には、『上肢は肩関節から手の指先まで』『下肢は股関節から足の指先まで』です。『両上肢』とは両腕、『両下肢』とは両足のことですね。『手関節』と『足関節』は、手首と足首の関節のことです。

新米奥さん
新米奥さん
失う、はわかるけど、『用を全く永久に失う』ってどういうこと?

それは『切断はされていないけど、機能を失ってしまって、もう回復の見込みはない』と医師に診断されることです。⑤番の例でいうと、『両手は残っているけどもうまったく動かないまま回復しない』と診断されたときなどです。

旦那くん
旦那くん
うわぁ・・・、辛いなぁ・・・。

そうなんです。『高度障害状態』とは、これくらい重い症状なんですね。

高度障害状態になると保険金が支払われるの?

死亡保険の場合は、高度障害状態になると保険金が請求できる保険が多いです。

ただ、どんな保険でも必ず支払われるというわけではないので、すでに入っている保険がある場合はチェックしておきましょう。高度障害の保障は、特約でついている場合と、特約ではなくもともと保障についている場合があるので見落としがちなポイントなんです。

保障内容を自分でよく見直すか、保険の担当者かカスタマーセンターに連絡して内容を確認してみて下さい。

新米奥さん
新米奥さん
高度障害で保険金が支払われたら、死亡保険金はどうなるの?

その場合は、死亡保険金は支払われません。

死亡保険で高度障害の支払いがされると、保険はそこで終了です。

高度障害で保険金が支払われた場合、死亡時の保険金が先に支払われることになるので契約はそこで終了になるんですね。年金タイプの死亡保険だったら、そこから年金の支払いか一括で保険金をもらうことになります。

注意点としては、

死亡保険で高度障害の請求をすると、特約も一緒に終了してしまう。

ということ。

旦那くん
旦那くん
ん?つまり?

つまり死亡保険に入院や手術の特約をつけている場合は、その特約も終わってしまうんですね。高度障害の診断を受けても、もしまだ入院や手術が必要な状態なら請求するのは少し待ちましょう。ただ、入院や手術の結果、高度障害状態じゃなくなった時は請求できないので注意してください。

逆に医療保険につけている死亡特約の場合は、特約での高度障害を請求するだけなので、請求をしても基本的には入院保障はなくなりません。その場合は、どういう請求ができるのかを保険会社に確認してみましょう。

高度障害状態になると保険料が免除(タダ)になるの?

これも保険によって違いがありますが、医療保険などの場合、高度障害状態でその後の保険料が免除(タダ)になるものも多いです。これも特約としてつけている場合と、もともと保障に入っている場合があるので見落としがちなポイントです。

死亡保険の場合でも、高度障害での保険金の請求ができなくても、保険料が免除になる場合もあるので確認しておきましょう。

もし保険料が免除になった場合は、保険料の支払いが必要なくなり、保障はその後も続くことになります。終身保障の保険なら、保険料が必要ないまま保障が一生続きます。満期のある保険なら保険の期間の満期まで、10年ごとなどの更新型なら、次の更新のタイミングまで続けられる保険が一般的です。

高度障害状態 事故と病気で違う場合はあるの?

さてさて、高度障害になったとき、重要なのが『原因が事故か病気か』ということです。

新米奥さん
新米奥さん
え?なんで?原因が事故でも病気でも、高度障害には変わりないんじゃない?

そうなんですが、保険によって、原因が『事故』の時だけ適用されるものと、原因が『事故か病気』の時に適用されるものと分かれてるんです。

旦那くん
旦那くん
えー!そうなんだ!原因がどっちでも辛い状況なのにね・・・。

そうですよね。でもこれはもう、その保険ごとに決まってしまっているので仕方ありません。保険に加入するときは、できればこのポイントもチェックしておきましょう。

高度障害状態とは? まとめ

高度障害状態のポイントはこういったところになります。保険会社ごとに違いはあっても、なぜか各社共通している部分も多いので保険を選ぶときの参考にしてくださいね。

そして今入っている保険でもしも該当していそうな場合は、まずは確認して請求してみましょう。もしかしたら保険金が下りるかもしれませんし、保険料がタダになる場合は該当した時期まで遡って保険料がタダになるかもしれません。その場合、必要なかったはずの保険料の返金が受けられる場合もありますよ。

それでは!高度障害のことも確認しつつ、みなさん自分に一番合った保険を探し出してくださいね!タロさんでした!

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