こんにちは。保険会社のカスタマーセンターに12年勤めた管理人のタロさんです。
お客様の相談に毎日応え続けた経験から、持病があっても入りやすい、メットライフ生命のフレキシィゴールド S(Flexigold S)についてパンフレットよりもわかりやすく説明します。
この保険は人気なんですが、メットライフ生命のHPはイマイチわかりにくく試算もしにくいので、フレキシィゴールドsを考えている人は5分だけ時間を使って読んでみて下さいね。
フレキシィゴールドsは、
持病があっても入りやすく、保障の削減期間がない保険です。
病気をしたことがあるから保険をあきらめていた人や、今まさに通院していて保険に入りたい人のためにある保険です。このタイプの保険は引受基準緩和型(ひきうけきじゅんかんわがた)といって、持病を持っている人のための保険なんです。
ここは、
フレキシィゴールドsの全ての保障のまとめのページです。
フレキシィゴールドSを検討している人は、ここを読んで申込むかどうか参考にして下さいね。もう申し込みを決めてる!という人は、下のボタンを押すと保険クリニックで申し込みの予約ができますよ。
Contents
フレキシィゴールドS 告知内容 まとめ
まず気になるのは、『申し込みのときの告知』ですよね。持病があっても入りやすい!がFlexi Gold S(フレキシィゴールドエス)の特徴ですが、実際はどんな病気をしてても入れるのでしょうか?今検討しているあなたが申し込めるのか、さっそく見ていきましょう。
申込みのときに必要な告知は、
告知①
- 最近3ヶ月以内に、医師による検査・検診・診察により、入院か手術をすすめられたことはありますか? またはガン(悪性新生物・上皮内新生物)の疑いで再検査か精密検査をすすめられたことはありますか?
告知②
- 過去1年以内に、病気やケガで入院や手術をしたことはありますか?
告知③
- 過去5年以内に、ガン(悪性新生物・上皮内新生物)、肝硬変、統合失調症、アルコール依存症、認知症と診断されたこと(再発や転移を含みます)、またはこれらの病気で入院や手術を受けたことはありますか?
ここまでが「いいえ」なら申込めます。ガン一時金の保障が欲しい人は、告知④に進みましょう。
告知4
- 過去2年以内に、医師による検査・検診・診察(通院・経過観察も含みます)で、腫瘍、ガン(悪性新生物・上皮内新生物)、ポリープ、腫瘤、胸のしこり、子宮頚部異形成で異常を指摘されたことはありますか?(異常とは、要経過観察・要再検査・要精密検査・要治療を含みます。ただし、再検査・精密検査の結果、「良性と診断された場合」または「異常指摘なく診療完了した場合」は含みません。)
となっています。
持病があるから申し込みもいろいろ細かく聞かれるんじゃないか、と思っている人も多いと思いますが、告知はたったこれだけなんです。最終的には申込んでから決定となりますが、この告知なら持病があっても申し込める人も多いですよね。
もっと詳しく知りたい場合は、下の専用ページで確認してみて下さいね。
フレキシィゴールドS 入院・手術・先進医療の保障 まとめ
それが保険の基本ですよね。保険はなんといってもこの3つが基本です。特に手術は保険会社によって保障内容が違うので、しっかり知っておきたいところです。では早速『入院・手術・先進医療』の保障を見てみましょう。
入院保障
- 通算1095日。
- 日帰り入院から保障。
- 1回の入院で60日まで保障。
手術保障
- 入院中の手術は入院日額の10倍。
- 外来手術は入院日額の2.5倍。
- 放射線治療は入院日額の10倍。
- 骨髄ドナー(提供者)の手術も対象。
- 対象手術は約1000種類。
先進医療
- 通算支払限度2000万円まで。
- 先進医療技術料と同額がもらえる。
- 先進医療一時金として5万円も追加でもらえる。
- 保障は10年更新。
となっています。
メリットは、『先進医療一時金』。先進医療を受けたときに5万円がもらえるというものですが、これはついていない保険会社もあります。金額として大きいものではありませんが、あればやっぱり嬉しいですね。
デメリットは、外来手術の保障が小さいというところ。入院保障の2.5倍しかもらえないというのは、ちょっと保障としては小さめです。大腸ポリープや白内障の手術など、入院しないで受ける手術は意外に多いので、そのときこの保障だと、ちょっとさみしいですね。
入院・手術・先進医療についての詳細と、保険料がいくらかなどを知りたい場合は、下の詳細ページで確かめてみましょう。
先進医療について詳しく知りたいなら、先進医療特約とは?わかりやすく教えて!に、どういった治療が先進医療というものなのか解説があるので、そちらも参考にしてみて下さい。
フレキシィゴールドS 健康祝金・短期入院定額保障 まとめ
さてさて次は、みんな大好き『健康祝金と短期入院定額保障』です。保険料のムダはできる限り抑えたいもの。一定の条件で祝金がもらえる『健康祝金』は誰もが気になる保障ですが、実際はどんなときにもらえるんでしょう?
健康祝金
- 5年間、継続10日以上の入院保障の支払いがなければもらえる。
- もらえる金額は入院保障の10倍。
- 90歳まで、5年ごとに回数無制限でもらえる。
短期入院定額保障
- 日帰り入院でも10日分の入院保障がもらえる。
- 短期入院定額保障と入院給付金は、重なっては支払われない。
- 病気の場合は、『退院日の翌日』から180日以上たってから、また病気で入院した場合か、最初の入院とは違う病気で入院した場合に2回目ももらえる。
- ケガの場合は『事故の日』から180日以上たってから、また入院したときか、最初のケガの入院とはまったく違う原因のケガで、また入院した場合に2回目ももらえる。
内容は上のようになっていますが、ちょっとこれは大事な部分なので、検討している人は下の詳細ページも読んでみて下さい。
お得感のある保障ではあるんですが、このための保険料ともらえる条件を考えると本当にお得なのか…?が👆の詳細ページでわかります。カンタンにメリットとデメリットを紹介しておくと、
メリットは、健康祝金がもらえれば、そのためにかけた保険料が増えて戻ってくるということ。デメリットは、健康祝金がもらえなければ、その保険料が損になるというところ。
この保障は本当に必要かどうか、ちゃんと考えて検討することをオススメします。どちらも付けて加入すると途中で外すことはできないので、入る前にお得かどうかをしっかり見極めて下さいね。
フレキシィゴールドS 三疾病入院延長・ガン一時金・三大疾病保険料免除 まとめ
ありますよ。それが『三疾病入院延長・ガン一時金・三大疾病保険料免除』です。
ガンの保障はどうしても気になるもの。日本人は2人に1人がガンになると言われている時代ですから、ガンの保障は充実させておきたいと誰もが考えます。ではどんな保障かというと、
ガン一時金
- 悪性新生物(ガン)は入院保障の100倍。
- 上皮内新生物(上皮内ガン)は入院保障の50倍。
- 初回は、初めて診断確定されたときにもらえる(保障の開始から91日目以降のガンが対象)。
- 2回目以降は、2年に一回を限度に条件がそろえば何回でももらえる。
(2回目以降の条件)
- 悪性新生物(ガン)
前回支払に該当した日から2年を過ぎた後に、診断確定された悪性新生物の治療のために入院したとき。 - 上皮内新生物(上皮内ガン)
前回支払に該当した日から2年を過ぎた後に、上皮内新生物と診断確定されたとき。
三疾病入院延長
- 三疾病(ガン・心疾患・脳血管疾患)のときに入院保障が『無制限で延長』される。
三大疾病保険料払込免除
以下の条件で、その後の保険料が免除(タダ)になる。
悪性新生物(ガン)
- 保障が始まって91日以上たってから、初めて悪性新生物と診断されたとき。
- 上皮内新生物は対象外。
心疾患
- 心疾患の開頭術・開胸術・開腹術・ファイバースコープ手術・血管、バスケットカテーテル手術を受けたとき。
- または、心疾患で継続20日以上の入院をしたとき。
脳血管疾患
- 脳血管疾患の開頭術・開胸術・開腹術・ファイバースコープ手術・血管、バスケットカテーテル手術を受けたとき。
- または、脳血管疾患で継続20日以上の入院をしたとき。
というもの。ちょっとこれだけだとわかりにくいと思うので、下の詳細ページも確認してみて下さい。
この保障のメリットは、言わずもがな、ガンや三大疾病の充実した保障が受けられるというところですが、デメリットとしては保険料が高めなところ。付けたい場合は👆の詳細ページで保険料もわかるので、そちらも確認してみましょう。
Flexi Gold S(フレキシィゴールドエス) 通院保障・骨折一時金 まとめ
退院後の通院保障はあればやっぱり嬉しいですよね。だって退院すれば通院はどうしてもすることが多いですもんね。厚生労働省の調査によると、退院後79%の人が通院をしているというデータもあります。通院の保障はどんな保険会社でも人気ですが、でも本当に必要な保障でしょうか?その内容を見てみましょう。
通院保障
- 退院した後の通院が対象。
- 退院日から180日以内の通院が、30回まで保障。
- 通算限度は1095日。
- もらえる金額は入院保障日額の60%。
骨折一時金保障
- 骨折のときに5万円もらえる。
- 90日に一回を限度に、通算5回までもらえる。
- 骨粗しょう症での骨折も対象。
- 保障の開始から90日間は対象外。
この保障のメリットは『あれば嬉しい』というところですが、デメリットは、でもそんなに必要かな?というところ。
僕が保険会社で請求を受けていた時の実体験ですが、通院の請求をする人は確かに多かったんですが、多くても3~4回ぐらいの人がほとんどです。その3~4回のために毎月の保険料を払うのが果たして…?という疑問が出ます。詳しくは下のリンクで確認してみて下さい。
フレキシィゴールドS 介護一時金・認知症一時金 まとめ
ありますよ。これはフレキシィゴールドsの特徴的な特約です。介護と認知症は今の時代は社会的な問題です。その状態に備えたい人は、ちょっと読んでみて下さい。
介護一時金
- ①病気かケガで公的介護保険制度の要介護2以上に認定された65歳以上の人。
- ②公的医療保険に加入していて、介護保険法施行令第2条に規定された特定疾病が原因で、公的介護保険制度の要介護2以上に認定された、40歳~64歳の人。
- ③所定の認知症・寝たきりによる要介護状態が180日以上続いたとき。
が100万円もらえる。
認知症一時金
- 保障が始まってから180日目以降に、初めて認知症と診断されたとき、100万円が貰える。
- 認知症一時金は30歳からつけられる。
というもの。認知症一時金はわかりやすいですが、介護一時金はどんなときにもらえるのかわかりにくいので、下の詳細ページも読んでもらえるともう少し詳しくわかりますよ。
フレキシィゴールドS まとめのまとめ
そうだと嬉しいんですが、ここに書いてあるのはあくまでザックリしたまとめです。フレキシィゴールドsを本気で検討している人は、気になる特約の詳細ページだけでも下のリンクから一度読んでみて下さい。保険に入るときはある程度保障内容を把握しておかないと損をすることもあるので、気になる人ほどしっかり知っておきましょう。
告知が知りたいなら👇
基本の入院・手術・先進医療を知っておきたい👇
健康祝金は本当にお得なの?👇
ガンの保障は👇
通院保障は必要かな?👇
将来の不安に、介護と認知症の保障👇
他の保険も調べるなら。→他社の生命保険と比較する。
フレキシィゴールドS 必ず読んで欲しい注意点。
注意点、ありますよ。これはすごく大事な注意点なのでしっかり読んでおいて欲しいんですが、
持病があっても申し込みしやすい分、健康な人の保険に比べて保険料が高くなっている。
ということ。これは引受基準緩和型の保険はどこの保険も一緒です。
でも、もしかして持病があるからって普通の保険を最初からあきらめていませんか?病気をしたことがあるからと、最初から引受基準緩和型の保険を選んでしまっていませんか?
実は、持病がある人も普通の保険に入れる可能性があるんです。
そうなんです。たとえガンにかかったことがあっても、持病の通院治療中でも、場合によっては普通の保険に入れる可能性だってあるんです。
僕が保険の相談を受けていたときに本当によくあったのが、持病を持っている人は普通の保険を検討していないことが多いということ。でも、
持病があっても、病歴があっても、普通の保険に入れることってあるんです。
普通の保険に申込む場合は、病歴や治療の期間などを申込の時に詳しく申告することになるんですが、詳しく書くことで、逆に普通の保険に問題なく入れることがあるんです。
それか、体の特定の場所(例えば腎臓や大腸など)の保障が一定期間されないという条件をつけて入れる場合もあります。
もし普通の保険に入れれば、保険料をかなり安くできますよ。
そうなんです。コレ、意外に知らない人が多いんです。なのでまずは、
持病があっても、普通の保険に入れるか調べてみましょう。
そこですよね。どんな持病や病歴なら普通の保険に入れるかというのは、保険会社は公表していません。つまりネットで調べていても答えは永遠に出てきません。ならどうすればわかるかというと、
FPさん(ファイナンシャルプランナー。保険とお金のプロの相談員)に直接聞くことです。
FPさんなら保険会社に直接聞いて調べることができるので、あなたが普通の保険に入れるのかどうかすぐに目安を知ることができますよ(調べるのに多少時間はかかるかもしれません)。
それはやっぱり、街の保険ショップで話を聞くのが安心感がありませんか?
いつも行く商店街、ショッピングモール、銀行、職場の近くで、保険屋さんの看板を見かけたことはありませんか?普段気にしていないからお店の名前までは憶えていなくても、「そういえばあそこにあったな」とは誰でも思い当たる場所がありますよね?
保険の相談をお店でしたいなら、保険クリニックの予約をしましょう。
保険クリニックは全国187店舗。保険のアドバイスショップとして19年の実績と信頼があるので安心して話が聞けます。
なぜ予約するかというと、単純です。わざわざ行ってお店が混んでいて話が聞けなかったら意味がないから、それだけです。それだけですが、それが重要なんです。
保険の相談は、混んでてもちょっと5分だけ、というわけにはいきません。お金のことや家族の将来の安心のことが聞きたいのに、5分で終わる相談じゃ相談にならないですよね。
保険の相談は一時間くらいは時間を見て、家族がいれば家族で行くのがベストです。初めて行くならまずは保険の不安やお金のこと、家族の病気の心配にはどれくらい備えがいるのかを教えてもらいましょう。そしてあなたの家族にピッタリの保険をいくつか提案してもらってみて下さい。
保険クリニックに相談した人の86.9%の人が「相談してよかった!」と結論を出しています。
顧客満足度が高いのは『無理な勧誘はしない』という証。
保険を相談するとき、誰もが心配なのが「相談したら強引に加入させられるんじゃないか…?」ということですが、そんなことをしていたら顧客満足度は上がらず19年も続けることはできません。保険クリニックなら、保険の相談から他社との比較、申込みまで、無理なく安心して進めることができますよ。
そして最初はその場では決めず、家に持ち帰ってもう一度じっくり考えてから、希望に合った保険に申込みましょう。保険を考えるときはそれぐらいじっくり決めるのが、損をしないために必要なことですよ。
あ、それわかります。確かにそれはそうですよね。
そんな人にはFPのチカラがいいですよ。
『FPのチカラ』は訪問型の保険屋さんです。お店に行く必要がなく、全国各地のFPさんに自宅まで来てもらうことができるんです。
でも自宅に呼ぶのに、誰かわからない人を呼ぶのは誰だって嫌ですよね?
FPのチカラなら、サイトを見ればFPさんのプロフィールと実績、そして顔までわかるんです。
どんな相談でも、顔と経歴がわかっている人に相談できるのは安心感が違います。そしてそのFPさんが担当したお客様のコメントも見ることができるので、相談をする人がどんな人なのか事前に知ることができるんです。
保険の話はお金、将来のこと、病歴など、プライベートなことばかりです。そんな大切なプライベートな話を外でするのにイヤな人は、
自宅で相談できるFPさんを見つけましょう。
そうすれば心配なことは全部聞いてもらえて、保険で損をすることなく、きっと自分や家族のために最高の保険を見つけることができますよ。