こんにちは。保険会社のカスタマーセンターに12年勤めた管理人のタロさんです。
ここではネオdeいりょうの、
ガン診断特約・三大疾病一時給付特約・抗がん剤治療特約について、パンフレットよりも詳しく解説します。
5分だけ使って読んでもらえれば、ネオdeいりょうのガンの保障についてよくわかるので、ネオdeいりょうに入ろうか迷っている人は、読んでみて下さいね。
Contents
ネオdeいりょう 基本情報
正式名称 | 無解約返戻金型終身医療保険 |
---|---|
加入年齢 | 0歳~満85歳 |
保険期間 | 終身 |
保険料の支払期間 | 終身・65歳払済等 |
保険料の支払い | 月払・年払 |
保険料払込方法 | 口座振替・クレジットカード |
申込方法 | ![]() |
ネオdeいりょうの特徴
・入院歴がなく、タバコを吸わない人はすごく保険料が安い。
・入院歴があっても、タバコを吸っていても、安くなるチャンスがある。
・ガンの保障が充実。
・0歳~85歳まで入れる。
・安心の一生保障。
という内容で人気の保険です。
そしてネオdeいりょうは健康な人なら保険料が安くなるのが大きな特徴です。ネオdeいりょうに安く入りたい人は、どんな人が安くなるか→【安さの理由は?】健康な人は保険料が安くなる ネオファースト生命のネオdeいりょうも読んでみて下さいね。
それでは早速、ガン診断特約・三大疾病一時給付特約・抗がん剤治療特約について見ていきましょう!
ネオdeいりょう ガン診断特約の内容と、メリット・デメリットは?
そうです。しかも一回だけじゃなく、何回ももらえるのでガンが心配な人はいちばんに考えたい特約ですね。内容は、
- 1回目は「ガンの診断」でもらえる。
- 2回目は「1回目から2年以上たってから、ガンの治療で入院したとき」にもらえる。
- 3回目以降は、2回目の条件と同じ。前回の支払いから2年経ってからガン治療で入院すれば、回数無制限でもらえる。
- 上皮内ガンも対象。
- 金額は10万円~200万円で自由に設定できる。
となってます。
1回目は、ガンの診断を受けるともらえます。
2回目は、まず1回目の支払いから、2年経っていることが条件です。それにプラスして、「ガンの治療で入院」が条件なので、もしも2回目の時に通院だけで治す場合はもらえないので注意です。3回目以降も、2回目と同じ条件になります。そしてポイントは、
上皮内ガンも対象になること。
他社のガン診断特約の場合、上皮内ガンは対象外のことが多いんです。上皮内ガンとは簡単に言えば比較的軽いガン。治療すれば再発の心配はほとんどないと言われているガンで、その場合でもガン診断特約が払われるのはネオdeいりょうの大きな特徴です。
メリットは、上でも書いた上皮内ガンも対象というのが大きいです。そして金額も自分で設定できるのも実は嬉しいポイントです。他社だと金額は自分で決められないことが多く、その分保険料もかかってしまいます。でもネオdeいりょうの場合は自分で設定できるので、100万円じゃ高すぎるけど50万円なら、といったように予算に合わせて設定できます。
デメリットは「2年に一回の支払い」というところ。これは一般的な条件ですが、「1年に一回」としている保険もあります。ガン診断特約を考えるときは、そこも他社と比較してくださいね。
ネオdeいりょう ガン診断特約の保険料は?
では早速保険料を見ていきましょう。
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、ガン診断特約50万円をつけた場合。
- 20歳 1,573円
- 25歳 1,822円
- 30歳 2,136円
- 35歳 2,522円
- 40歳 3,013円
- 50歳 4,388円
- 60歳 6,321円
- 70歳 8,742円
※健康保険料率で計算
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、ガン診断特約50万円をつけた場合。
- 20歳 1,964円
- 25歳 2,233円
- 30歳 2,446円
- 35歳 2,670円
- 40歳 2,948円
- 50歳 3,840円
- 60歳 5,142円
- 70歳 7,040円
※健康保険料率で計算
※すべてネオファースト生命公式HPで試算。試算は2019年3月24日時点のものです。
そうなんです。そしてガン診断特約の金額は10万円~200万円まで自由に設定できるので、金額を上げたり下げたりもできます。他の特約とのバランスも見ながら、あなたの都合のいい予算内で考えることができますよ。
ネオdeいりょう 三大疾病一時給付特約の内容と、メリット・デメリットは?
はい、それが三大疾病一時給付特約です。
金額は10万円~200万円で自由に設定できます。
この特約をつけると、ガンだけでなく心疾患と脳血管疾患の時でも一時金がもらえるので、日本人が心配な心筋梗塞や脳卒中にも備えることができます。そしてガンの一時金の支払い条件も、ガン診断特約と違いがあるので見ておきましょう。
ガン一時給付金
- 1回目は、初めてガンと診断されたときにもらえる。
- 2回目以降は、前回の支払いから1年以上経ってから、ガンの治療入院があったときにもらえる。
- 上皮内ガンも対象。
- 回数無制限。
心疾患一時給付金
- 心疾患で手術をしたときか、継続20日以上の入院をしたときにもらえる。
- 2回目以降は、前回の支払いから1年以上経って再度条件を満たせばもらえる。
- 回数無制限。
- 急性心筋梗塞だけでなく、他の心疾患も対象。
脳血管疾患一時金
- 脳血管疾患で手術をしたときか、継続20日以上の入院をしたときにもらえる。
- 2回目以降は、前回の支払いから1年以上経って再度条件を満たせばもらえる。
- 回数無制限。
- 脳卒中だけでなく、他の脳血管疾患も対象。
そうなんです。ガン診断特約は一度支払った後は2年に1回が条件でしたが、三大疾病一時給付特約のガンの一時金の支払いは『1年に1回』に条件が良くなっています。そして大事なポイントが、
それぞれの病気で、1年に1回が限度。
つまり、ガンでもらった後に1年以内に脳卒中で手術したときは、脳卒中の一時金ももらえる。
ということです。
そうなんです。ガンでもらった後、ガンでまた貰う場合は1年以上経ってからでないともらえないんですが、ガンでもらったあと、すぐに脳卒中や心筋梗塞になった場合は1年経っていなくてももらえるんですね。脳卒中の後にガンになった場合や、心筋梗塞の後に脳卒中になった場合でも同じなので、これは安心できるところです。
メリットは、ガンの一時金も2回目の条件が『1年経過後』になっているところ。ガンは再発が怖いので、ガン診断特約よりもより安心の保障になっています。そしてもう一つのメリットは、急性心筋梗塞以外の心疾患・脳卒中以外の脳血管疾患も対象というところ。他社の特約だと急性心筋梗塞と脳卒中に病名が限定されているところも多いので、ここも比較のポイントです。
デメリットは、保険料が高めというところ。次項で保険料は説明しますが、三大疾病の一時金の特約はどうしても少し高めです。これはどこの保険会社もそうなので、一時金が欲しい場合はガン診断特約にするのか、三大疾病一時給付特約にするのか、予算に合わせて考える必要があるところです。
ネオdeいりょう 三大疾病一時給付特約の保険料は?
では早速試算してみましょう。
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、三大疾病一時給付特約50万円をつけた場合。
- 20歳 1,905円
- 25歳 2,231円
- 30歳 2,640円
- 35歳 3,146円
- 40歳 3,786円
- 50歳 5,571円
- 60歳 8,073円
- 70歳 11,150円
※健康保険料率で計算
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、三大疾病一時金特約50万円をつけた場合。
- 20歳 2,100円
- 25歳 2,397円
- 30歳 2,656円
- 35歳 2,942円
- 40歳 3,299円
- 50歳 4,378円
- 60歳 5,967円
- 70歳 8,332円
※健康保険料率で計算
※すべてネオファースト生命公式HPで試算。試算は2019年3月24日時点のものです。
そうなんです。若いうちに入っておけば保険料もそれほど高くなく加入することができます。逆に40代を超えると高くなっていくので、40代以上の方が検討するならガン診断特約と比較して、予算に合う方を選ぶのがおすすめですよ。
ネオdeいりょう 抗がん剤治療特約のメリット・デメリットは?
抗がん剤治療特約は、その名の通り、入院でも通院でも、「抗がん剤の治療を受けたとき」にお金がもらえます。具体的にどんな内容かというと、
- 入院でも通院でも対象。
- 金額は5万円~30万円で設定できる。
- 抗がん剤治療があったとき、月1回支払われる。
- 回数は無制限。抗がん剤治療が何ヶ月も続いても、何回でももらうことができる。
というものです。注意点は「月1回」というところ。抗がん剤を受けるたびに支払われるわけではないので注意しましょう。
そう思いますよね。でも抗がん剤は副作用が強いので、週に一回とか、2週間に一回といったペースで受けることが多いんです。場合にもよりますが、一か月でそんなに何回も受けるわけではないので、保障としては「月に1回」となっているようです。
そして抗がん剤の治療がいくらかかるか知っていますか?
なんと、乳がんの場合で1回平均6万円、肺がんの場合、1回平均14.6万円です。これ、抗がん剤治療を受けてる期間の全部の費用じゃないですよ。「1回」です。1回受けるごとに、これだけの金額がかかるんです。
そうなんです。抗がん剤治療は高いんです。そして今は抗がん剤治療は通院で受けることも多いんですが、
通院で抗がん剤治療を受けた場合、入院給付金はもらえない。
そうなんです。入院給付金は入院しないともらえないので、通院で抗がん剤治療を受ける場合はもらえないんです。そして抗がん剤の通院治療は、乳がんで平均24.3か月、肺がんで平均12.7か月となっています。こんなに時間がかかるんですね。
これだけの期間、毎回抗がん剤の治療費を払うのは難しいですよね。
そんな時、「抗がん剤治療特約」が役に立ちます。
抗がん剤治療特約は、5万円~30万円の幅で設定できて、抗がん剤治療を受けたときに月1回、無制限でもらえます。
保険を選ぶときに入院や手術の心配はしていても、「通院で抗がん剤治療を受ける」ということまではなかなか考えないんじゃないでしょうか? 今はガンの入院が短くなってきていますが、その分「通院治療」が増えています。通院で抗がん剤治療を受けるとき、この特約は役に立ちますよ。
メリットは、もうそのまんまです。抗がん剤治療の時に役に立つこと。入院でも通院でも、抗がん剤治療があれば設定の金額がもらえるので、抗がん剤治療の時の金銭的な負担を減らせます。大きな病気の時は、お金の負担を減らせるっていうのは本当に大きいんですよね。
デメリットは、抗がん剤治療はしない場合もあるということ。この特約があれば抗がん剤治療の時は安心ですが、抗がん剤治療はガンになったら必ずするというわけではありません。なのでこの特約は、ガンの備えはとにかくしっかりしておきたいという人にオススメです。
ネオdeいりょう 抗がん剤特約の保険料は?
では試算してみましょう。
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、抗ガン剤治療特約5万円をつけた場合。
- 20歳 1,311円
- 25歳 1,503円
- 30歳 1,707円
- 35歳 2,044円
- 40歳 2,375円
- 50歳 3,499円
- 60歳 5,045円
- 70歳 6,958円
※健康保険料率で計算
入院5000円(60日型)、手術保障Ⅰ型2倍(外来手術5万円)、先進医療特約に、抗ガン剤治療特約5万円をつけた場合。
- 20歳 1,723円
- 25歳 1,948円
- 30歳 2,123円
- 35歳 2,309円
- 40歳 2,544円
- 50歳 3,284円
- 60歳 4,377円
- 70歳 6,049円
※健康保険料率で計算
※すべてネオファースト生命公式HPで試算。試算は2019年3月24日時点のものです。
そうなんです。この特約は意外にお手頃な料金でつけられます。ガンの保障を充実させたいなら、ガン診断特約+抗がん剤特約というように合わせてつけるとより安心ですよね。
ネオファースト生命・ネオdeいりょう ガン診断給付特約・抗がん剤治療特約の注意点は?
ガンの特約は大体どこの保険会社でも同じですが、保障の開始から90日間以内にガンの診断を受けたら、そのガンについては保障されないというのがあります。
ネオファースト生命もそれは同じです。また、ガン診断特約・抗がん剤特約の2つは、90日以内にガンの診断があると特約自体が無効(特約が無くなる)になるので注意しましょう。三大疾病一時金特約は90日以内のガンは保障されませんが、もしその場合でも特約が無くなることはありません。
ガンの特約はつけるかどうか迷うところだと思います。ただ、ガンになってからではガンの保険や特約は入れないことがほとんどです。もし気になっているなら、この3つの特約から予算と希望に合ったガンの保障を見つけて下さいね。
ネオdeいりょう ガン診断特約・三大疾病一時給付特約・抗がん剤治療特約 まとめ
さて、この3つの特約についてまとめましょう。
ガン診断特約
- 1回目は「ガンの診断」でもらえる。
- 2回目は「1回目から2年以上たってから、ガンの治療で入院したとき」にもらえる。
- 3回目以降は、2回目の条件と同じ。前回の支払いから2年経ってからガン治療で入院すれば、回数無制限でもらえる。
- 上皮内ガンも対象。
- 金額は10万円~200万円で自由に設定できる。
三大疾病一時給付特約
- ガン一時金は、1回目は「ガンの診断」でもらえる。
- ガン一時金の2回目以降は「1回目から1年以上たってから、ガンの治療で入院したとき」にもらえる。
- 心疾患・脳血管疾患一時金は、手術を受けたときか20日以上の継続入院をしたときにもらえる。
- 心疾患・脳血管疾患一時金の2回目以降は、前回もらってから1年以上経過して条件を満たせばもらえる。
- それぞれの病気ごとに、1年に一回の支払いが限度。
- 金額は10万円~200万円で自由に設定できる。
抗がん剤治療特約
- 入院でも通院でも対象。
- 金額は5万円~30万円で設定できる。
- 抗がん剤治療があったとき、月1回支払われる。
- 回数は無制限。抗がん剤治療が何ヶ月も続いても、何回でももらうことができる。
となっています。
ガンは日本人なら誰もが心配する病気ですよね。今は2人に1人がガンになると言われている時代で、治療費も高額になることが多く長期化した場合は休職や転職を考える必要もあるかもしれません。そのときにあなたや家族を支えてくれるのが、現実的にはお金です。ガンについては「万が一」ととらえるのではなく「かかるもの」と考えて、備えを持っておくことをおすすめしますよ。
ネオdeいりょう そのほかの特約は?
ネオdeいりょうには、入院や手術の保障だけでなく、いろいろ便利な特約がたくさんあります。それぞれの特徴が下のリンク先にまとまっているので、ネオdeいりょうを検討している人は読んでみて下さいね。
基本の入院・手術・先進医療の保障をくわしく見る👇
ガンなどの三大疾病の時、保険料をタダにしたいなら👇
入院と通院の保障をパワーアップさせたい!👇
医療費の実費保障はどう?👇
ネオdeいりょうの全部がわかる👇
ネオdeいりょう 申込と相談はどこでするの?
保険の相談や申し込みをするとき、やっぱり一番は街の保険屋さんが親しみやすくて行きやすいんじゃないでしょうか?職場の近く、いつも行く商店街、ショッピングモール、銀行など、見かけたことがあるお店なら雰囲気もわかっていて入りやすいですよね。保険はいろいろ調べるとどれがいいか混乱してしまうので、知ってるお店でリラックスして相談できる、というのは大事です。
そしてポイントは、お店で相談するなら予約をした方がいいということ。
保険の相談は10分で終わるというわけにはいきません。予算や希望の保障、家族の将来の安心について相談するなら、少なくとも1時間くらいは時間が必要です。保険ショップで相談している人たちはみんなその相談をしてるわけですから、予約をせずに行ったら何時間も待たされるかもしれません。なら最初から予約をしておけば、待ち時間のストレスなく相談をすることができますよ。
保険ショップの予約をするなら保険相談ニアエルが便利です。保険相談ニアエル
は全国1200店舗の保険相談のお店の予約ができます。あなたの住んでる都道府県の市区町村から近くのお店を探せるのでお店を探すストレスがありません。そしてお店の住所や地図だけでなく、口コミの評判も一緒に見れるので、安心できるお店を自分で選ぶことができますよ。もちろん相談は無料です。
そういう人もいますよね。その場合はFPのチカラで保険屋さんに来てもらうのはどうでしょう?
保険の相談をするとき、お店が近くにない人だってもちろんいますし、お子さんがまだ小さくて長時間の外出は難しい人だっていますよね。そしてもちろん、病気の話やお金の話、将来の不安などのプライベートな話を外でするのは抵抗がある人だってたくさんいます。
その場合は、保険屋さんに自分の家まで来てもらえば自分のペースでゆっくり保険の相談ができます。保険は難しく感じる人も多いと思いますが、そう感じるからこそ、自分がリラックスできる場所で話を聞くというのは大事です。自分の家なら、安心して話を聞くことができますからね。
それ、当然ですよね。誰だって知らない人には家に来てほしくないものです。その不安はみんな同じだと思いますが、FPのチカラのスゴイところは、サイトで保険屋さん(FPさん)の顔写真や経歴、口コミの評判まで見てから、あなたと合いそうなFPさんを指名して呼べることなんです。
そうなんです。保険に限らず、なにかを相談するときは誰だって相手を選んで相談しますよね?女性なら女性に相談したい、同年代の信頼できる人がいい、ベテランで実績のある人に相談したいなど、相談する相手を自分で選びたいと思うのは当然です。保険の相談はそんな当たり前のことができなかったことが多かったんですが、FPのチカラは違います。保険屋さんの顔と実績、口コミの評判まで分かったうえで、自分にあった担当者を選べるんです。
保険の相談をどこですればいいか迷うなら、街の保険屋さんで相談するか、自分に合う保険屋さんに来てもらうか、この2つのどちらかから選ぶことになります。街の保険屋さんならあなたにぴったりの保険が見つかる保険相談ニアエル、お家に保険屋さんに来てもらうなら、自分の好きな保険屋さんを選べるFPのチカラ
で、あなたの都合のいい方を選んで下さいね。
街の保険屋さんならカンタン!保険相談ニアエルの「おまかせ予約」
家に来てもらうならFPのチカラ
ですよ。